老人のたわごと（その４６）

　老人のたわごとを書きましたが、たちまち朋友兼子さんから反論が来ました。いや反論ではなく誤りを指摘して頂いたものです。　

　事故の状況をリアルタイムで撮ったドライブレコーダーの映像が横断歩道の信号を映していないので、歩行者も信号無視していると書いたのですが、兼子さんのご指摘で横断歩道の信号は青だったと言うものです。

　通常は自動車用の信号が右折のみ可の場合、赤信号の下に矢印で右に青が示され、その時には横断歩道はまだ赤なのですが、ここは青になる特殊なプロトコルになっているそうです。それは通常の右折は交互の道路で示されますが、ここは右折先が一方通行で反対側からの右折がないためらしいのです。これはややこしい事です。こういう特殊なプロトコルは議論の余地がありそうです。通常は右折可の時には交互に右折車が来る可能性があるため、全ての歩行者用信号はまだ赤のままです。実際にこの交差点に行ってないのでこれ以上の議論は出来ませんが、私の誤りだったのは事実のようで、ブログ上でもこの誤りを指摘するコメントが多かったようです。

この点は謝ります。このご指摘を頂いた兼子さんには厚く御礼申し上げます。

　しかし、それ以外の自転車歩行などは気を付けてくださいと申し添えておきます。

(2018.09.26　梶原 孝生 記)